時間は誰でも平等
時間について考えたことはあるでしょうか?やることなくて暇だから、ゲームしようとか半日昼寝しちゃったよとか、ありませんか?時間は誰にでも平等に与えられた唯一のものです。お金持ちであっても、優れた才能を持っていても、時間の流れを操ることはできませんし、買ったり売ったりすることもできません。しかし、寿命があるため、刻一刻と残り時間は減っていきます。有限の時間をなにもせずに、寝て浪費するのはもったいないと思いませんか?1時間昼寝で使おうが、勉強に使おうが、同じ1時間です。できれば、今後の人生が豊かになるように時間を使いたいものです。おすすめの時間の使い方は以下のとおりです。
時間のあるうちにやっておくべきこと
①:勉強
まずは、勉強です。学生のときにたくさん勉強したから、もう嫌と思った方、待ってください。
社会人になってからも、仕事について日々勉強が必要です。しかし、ここで言いたいのは仕事の勉強ではありません。「お金の勉強」です。ちょっと興味沸いたのではないでしょうか。
仕事の勉強ではテンションあがらないけど、お金と聞くとやる気になりませんか?。何事もそうですが、知識が無ければ判断できません。お金を貯めるためにも、もっと稼ぐためにも、日本の金融制度やお金の貯め方などを学んで知識を得ておく必要があります。特に日本の医療保険や社会保険などの制度について知っておくことで、不要な保険に気が付いたり、支出削減し、お金を貯めることができるはずです。
このブログでもいくつか掲載していますので、参考にしてください。
②:読書
①と重複する部分もありますが、本を読みましょう。漫画ではなく、活字の本がおすすめです。今は電子書籍も普及しており、読書がしやすい環境が整っています。
おすすめの本は、「本当の自由を手に入れる お金の大学」です。生活を豊かにするためにはどうしてもお金が必要になってきます。お金がすべてじゃないと言う人もいますし、その通りだと思いますが、現実として、お金がなければできないことは山ほどあります。経済的に豊かになるためには、収入を増やす以外にも支出を削減する方法もあります。この本を読むことで、お金を「貯める力」「稼ぐ力」「増やす力」「守る力」「使う力」を学ぶことができます。
支出を下げて「貯める」。
副業などを通じて今よりも「稼ぐ」。
稼いだ(貯めた)お金を投資で「増やす」。
金融知識を身につけ、無駄なものは買わない・契約しなせずお金を「守る」。
最後に、得たお金を本当に自分が必要だと価値を感じるものに、賢く「使う」。
しっかり勉強し、金融知識を身につけ、知識マッチョになって生活を豊かにしましょう。また、この本で解説している分野(例えば投資など)でもっと詳しく知りたいと感じたら、その分野の本を複数冊読んでみましょう。不空数冊に同じようなことが書いてあれば、それはきっと真実です。
お金に関わる本以外でも、小説なんかを読むことで、表現力を学ぶことができ、文章を書く力が向上するかもしれませんね。
③:親孝行
自立して、親元を離れると、ついつい軽視しがちですが、これは非常に重要だと思います。
時間は誰にでも平等に与えられています。もちろん、自分の親も例外ではありません。当たり前ですが、親には自分よりも時間は残されていません。
あのとき、一緒に旅行に行っておけば、食事をしに行っておけば、プレゼントを贈っておけば、などもっと親孝行しておけばよかったと後悔しないように、日ごろから感謝を伝えたり、一緒に過ごす時間を大切にしましょう。
たまには、家族旅行のプレゼントなんていかがですか?温泉旅館に泊まって、ゆっくり温泉につかったり、お部屋でまったりしながら、自分が小さい頃の話を聞いてみてください。きっと嬉しそうに話してくれるはずですよ。もちろん、そんなにお金をかけなくても、お家でお酒でも飲みながらゆっくり話す機会を作るだけでも、喜んでもらえるのではないでしょうか?
まとめ
時間について考えることは少ないかもしれませんが、時間は有限です。毎日時間を昼寝などで浪費している方は、勉強などで有効活用してみましょう。
特に親孝行がおすすめです。親に残された時間は自分よりも少ないはず。人生の後悔として「家族ともっと時を過ごしておけばよかった」と回答する人は多いようです。この世に産んでもらい、自立するまで大切に育ててくれた感謝の気持ちを親孝行という形で、返してみませんか?きっと喜んでくれるはずですよ。
時間を有効活用することで、自分の生活を豊かにすることはもちろん、親などの大切な人と過ごす時間にあてることで、周りの人も幸せにできるかもしれません。
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