健康に過ごして、医療費を削減!健康リスクを下げる生活をしよう

健康に過ごして、医療費を削減!健康リスクを下げる生活をしよう

健康リスクを低減し、医療費を削減!

 体調管理ができていないことにより、風邪をひいたり、仕事等で無理をしすぎて怪我をしたりして、病院にかかることは誰にでもあります。そのたびに医療費がかかり、家計への負担になってしまいます。医療費の現状やどんな健康リスクがあるのかなどお話していきたいと思います。

1人当たり医療費の現状

 まず、医療費の現状についてお話します。厚労省の出している統計の「平成30年度 医療費の動向」によると、平成30年度の国民1人あたりの医療費は約16万円!健康な生活を送り、医療費を削減することで、家計負担を減らし、お金を守ることにつながります。また、健康リスクが減ることにより、民間の医療保険等の必要性も低くなり、更なる支出削減につながります。

健康リスク軽減のために行うことは?

〇ストレスをためない

 ストレスは不眠や食欲不振、うつ病といった精神疾患など様々な症状を引き起こします。ストレスとうまく向き合う事が大切です。
 誰かに話を聞いてもらうことで、かなり楽になります。話せる人が居ない場合は、ノートやパソコンに不満を全部書き込んでみましょう!すっきりしますよ。ただし、読み返さないようにしましょう。

〇睡眠をしっかりとる

 睡眠不足も様々な不調を引き起こす原因となります。うつ病等の精神疾患や肥満をまねくとも言われています。
 仕事が忙しく、睡眠時間を確保するのが難しい方もいるかもしれませんが、可能なら7時間以上睡眠を取るようにするとよいです。睡眠時間が少ないと肥満のリスクがあがるという研究結果もあるようです。
 また、1日の1/3は睡眠に使うため、良い寝具の購入を検討してもよいかもしれません。睡眠の質を上げることで、翌日のパフォーマンスを上げることができます。

〇食生活を改善する

 外食ばかりだと、栄養が偏る他、脂質・糖質の摂取量が多くなりがちなので、肥満の原因になります。うまいものは脂質と糖質でできている・・・。
 肥満は生活習慣病など様々な病気を引き起こします。健康リスクが上がることで、大きな医療費がかかる危険性があがってしまいます。食生活の改善とは、

「外食の頻度を落とす、野菜を食べるようにする、食べ過ぎない、間食を減らす」

などです。急に大幅に変えようとすると、ストレスとなり続きませんので、初めは間食を減らすなど、ちょっとしたことから改善しましょう。

〇運動の習慣をつける

 運動不足もまた肥満等の健康リスクがあがる原因となります。一駅分歩く、筋トレをする、運動系の趣味を持つなど、運動習慣をつけるようにしましょう。短距離の通勤を車で行っている人はぜひ徒歩通勤にきりかえてみましょう!適度な運動になるうえに、ガソリン代も節約できるので、おすすめです。

まとめ

 「ストレスをためないこと」「睡眠時間を確保すること」「食生活を改善すること」「運動習慣をつける」の4つを実践することで、健康リスクをかなり下げることができるはずです。すべてを行うことはできないかもしれませんので、できることから、少しずつはじめ、慣れてきたら、次のことを始めてみましょう。

Pocket
LINEで送る

FIREカテゴリの最新記事