
みなさん、 なにか続けている習慣はありますか?習慣と言われるとピンとこない方もいるかもしれません。例えば、挨拶。毎朝、職場についたら同僚に挨拶する。食事をしたら歯を磨く。これも習慣です。意識しなくても、自然とできていることだと思います。様々なことを習慣化することで、挨拶や歯磨きのように自然と運動や勉強、はたまた貯金なんかも自然とすることができるようになります!
習慣をつけよう!
習慣を身につけるために行うべきことを紹介していきます。
まずは、簡単なことからスタート
習慣をつけるには、続ける必要があるため、ほんとに簡単なことから始めましょう。
例えば、健康のため走る習慣をつけたい人は、「毎日30分走る」ではなく、「走る準備をして、外に出る」ということから始めましょう。きっと、せっかく外に出たし、やっぱり走ろうと思えるときもあることでしょう。毎日続けることで、どんどん走る頻度がまし、いずれ習慣となるはずです。
低すぎるハードルでも毎日クリアすることで、達成感を感じることができ、続けることを容易にするはずです。
お金を貯めるなら、「給料日に1,000円貯金箱に入れる」など少額でもよいので、続けられることから始めましょう。財布に1,000円札無いけど5,000円札あるから、5,000円入れてみようと思うこともでてくるかもしれません。先月は思ったよりお金使わなかったし、1万円入れようと思うときもあるかもしれません。貯金することが習慣となれば、きっとじょじょに金額は増えていくでしょう。自然にできるようになったら、金額を増やし、手取りの10%・毎月2万円などとしていけるとよいでしょう。
先取り貯金ができるようになれば、徐々に貯金を増やすことができます。
よくない習慣をやめて時間をつくろう
なにかを始めるにしても、時間が無いよと思っている方もいるのではないでしょうか?
そうはいっても、パチンコに行ってしまったり、ゲームをしたり、漫画を読んだりしてしまう時間はあるのではないでしょうか?これらも定期的or毎日のようにやっているのなら、(悪い)習慣になっているのかもしれません。娯楽ももちろん必要ですが、多くの時間を割いてしまっていませんか?
そういった時間(習慣)を減らし(無くし)、空いた時間で運動や勉強などの良い習慣に時間をかけましょう。
まずは、時間を生み出すために、割く時間を削るべきパチンコやゲームなどを悪者にしてしまいましょう。。例えば、次のように言い換えてみましょう。
パチンコ → 「お金の浪費」
ゲーム → 「幼稚な遊び」
パチンコはしたいけどお金は浪費したくない、ゲームはしたいけど幼稚な遊びはしたくない、という思いがわき、やることに罪悪感を感じるようになるかもしれません。そうなれば、成功です!
悪い習慣を「やりたくないこと」と認識できるようになれば自然とやめられる(時間を減らせる)はずです。
まとめ
「習慣」を身につけることで、様々なことを自然とできるようになります。例えば、お金を貯める「習慣」をつけることで、挨拶や歯を磨くことと同じような感覚で、自然と貯められるようになります。また、その他にも運動の習慣をつけることで、健康に過ごせるようになったり、勉強の習慣をつけることでスキルアップできたりと、生活を豊かにすることができます。簡単で続けられることから、さっそくはじめましょう。
詳しくは以下の本を読んでみてください。とても勉強になります。
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