早くも令和５年が終了まじか。投資信託の積み立てを開始してから、約5年が経過しました。これまでの運用成績の推移をまとめましたので、結果を公開します。
年明けからは、新NISAが始まります。投資に興味があるけど、お金が減るかもしれないし怖いという方の背中を押せる結果となっていると思います！
積立NISAの運用結果推移（H31～R5）
まずは、積立NISAの運用成績から。約５年間積み立てを続けています。
積立額を含んでいるためか、きれいな右肩上がりを続けています。資産総額はおよそ３００万円に達しました。
積立額を含まない純粋なリターン金額をみてみると、増えたり減ったりとまちまちです。今年度は大きく株価が上昇したため、トータルリターン額はおよそ１００万円です。
積立額の合計が約２００万円、リターンが約１００万円と５年の運用で５０％もリターンが発生したことになります。注意点としては、毎年増えるわけではないということです。
しかし、５年間の運用でマイナスになったのは初年度だけであり、残りの期間はプラスで終わっています。長く運用すればマイナスになることもないのではないと思える結果かと思います。
特定口座での投資信託の運用結果（R3～R5）
特定口座での積立は令和３年から開始していますので、約３年間の運用結果です。
積立NISAと同様に積立額を含む集計結果としては、きれいな右肩上がりを続けています。
こちらの結果も積立NISAと同様の結果となりました。令和５年の集計時点が株価が大幅に上がっている状況のため、リターンはかなり高くなっています。
このペースで資産が増えることはないと思いますが、続けることでリターンを見込むことができると考えています。年明けから新NISAが始まるので、特定口座の積立はひとまず終了しますが、しばらくは売らずに運用を続けていこうと考えています。
資産運用は期間が大事とよくいいますので、ここまで積立た資産がどれだけ膨らむのか楽しみです。
まとめ
資産運用は約５年とまだまだ短いですが、大きく資産が減ることもなく安心して運用することができています。始めたばかりの頃は、マイナスになった時はショックを受けましたが、続けてよかったと思う結果となっています。
また、運用額が大きくなるにつれて資産が増えたと実感を得ることができるようになってきました。
年明けから始まる新NISAから投資を開始しようと考えている方には、この結果を参考に怖がらず投資を初めるきっかけとしてもらえればと思います。
注意点は株価が下がってもやめないこと、早くお金を増やそうと考えないこと。だと思います。
これから先もどんどん 少子高齢化が進み、年金があてにできなくなります。国も政治家もあてにはできませんので、せめてお得な制度であるNSIAを活用し、自分で資産を作っていきましょう。
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