楽天ポイントの付与ルール改悪～消費税分が対象外に

　楽天より、楽天ポイントの付与ルール変更のアナウンスがありました。

　楽天ゴールドカードの改悪に引き続き、今度も「改悪」です。

　改悪内容は楽天サービスの一部において「消費税をポイント進呈対象金額に含まない」ことです。

　今までは、税込み1100円のお買い物であれば、11ptが付与されていましたが、この改悪で税抜き1000円分がポイント付与対象となり、獲得ポイントは10ptに減ってしまいます。

　たかだか、1ptくらい気にならないよと思われるかもしれませんが、約１割獲得ポイントが減ってしまうことになります。1000円の買い物であれば、1ptの減ですが、金額が大きくなればなるほど、影響は大きくなります。

　しかし、楽天カードや楽天Payといった決済サービスは改定対象外となっています。楽天サービスすべてが改悪されるわけではないのが救いです。

　ポイント付与が減ってしまうのは残念ですが、まだまだ高還元なので、私はこれからも使っていきたいと思います。改定内容の詳細は以下のとおりです。

改定内容の詳細

改定内容、改定対象となるサービス等について記載していきます。

　楽天ポイントクラブの公式HPを見ると「2022年4月1日(金)」から改定とされています。

　前述しましたが、再掲します。

　以下の１８サービスが改定対象となり、税抜き価格分がポイント付与対象となります。楽天サービスのメインである「楽天市場」が入っているのは痛い！

　改定対象外のサービスもあります。対象外サービスはこちら

　楽天カードや楽天Payなどの決済サービスの改定は無いようです。楽天サービス以外でのお買い物に影響はなさそうです。

　改悪続きの楽天ですが、まだまだ高還元かつ利便性も高いので、私は引き続き使用していこうと思います。特に、楽天銀行・楽天証券、楽天ふるさと納税はかなりおすすめです。これ以上の改悪がないことを祈りつつ、これからもお世話になります。

　以下、参考までに

・両口座を紐づけることで、金利０．１％に！

・楽天ポイントを投資資金に充てることができる

・投資信託の積み立てを月50000円までクレジットカード決済できる　→　500pt/月ゲットできる。（これだけで運用利回り1%得たようなものです。）

　楽天市場を通じて普通のお買い物と同様にふるさと納税できます。楽天ふるさと納税の特徴はなんといっても「ポイントが付与されること」。今回の改悪で獲得ポイントは減ってしまいますが、お買い物マラソンとSPUを併用することで、大量のポイントを獲得することができるので、おすすめです。