楽天カードが2枚発行可能になりました。2枚持つことで、様々なメリットがありますので、解説していきます。通常カードであれば、年会費無料なので、作って損はないと思います。また、ゴールドカードはR3.4.1から改悪されてしまったので、こだわりがなければスルーでよいかと思います。
※他社のゴールドカードに比べると安価で持つことができるので、お得さはどうでもいいからゴールドカードを持ちたい!という方にはおすすめです。
2枚目の楽天カードを持つメリット
①使い方を分けられる
1枚目は食費や光熱費などの生活費、2枚目は娯楽費にするなど、使い方を変えることができます。
私はネットショッピングやQRコード決済の紐づけなど、外出時に持ち歩かない用と外出先での支払い用に分けて使用しています。これであれば、外出時に落とすリスクを1枚に限定できるので、リスクヘッジの面でもよいと思います。
②支払い口座を分けて登録できる
1枚目と2枚目のカードで支払い口座を変更できるため、無駄遣いしてしまう方は、普段使い用カードの支払い口座の残高を意図的に絞っておけば、使いすぎを防ぐことができます。
※厳密に使い道によって、使うカードを決めておかないと、口座を分けても意味が無くなってしまいます。
③複数社のクレジットカードから楽天カードに集約する
すでに複数枚のカードを使い分けている方は、これを機に楽天カードに集約してみませんか?今までよりも楽天ポイントを貯めることが可能になります。
④発行すると楽天ポイントがもらえる
1枚目のカードを持っている方が、2枚目のカードを発行すると、楽天ポイントが「1,000ポイント」もらえます。カードを作ってポイントももらえて、とてもお得です。
⑤(おまけ)複数デザインのカードを持てる
完全におまけですが、豊富なデザインの楽天カードを2枚持てるため、ほしいデザインが複数あったときに2枚まで手に入れることができます。楽天パンダ、かわいいのでちょっとほしくなりますが、外で使うときにちょっと恥ずかしいのがたまに傷・・・。
楽天カードのデメリット
楽天カードを2枚持つデメリットはありませんが、楽天カードにもデメリットがありますので、紹介します。
①公共料金の支払い時に獲得できるポイントが少ない
これは改悪され、電気やガス代等の公共料金の支払いに関するポイント付与が「500円で1Pt(0.2%)」とかなりすくなくなりました。といっても、デメリットはこのくらいかと思います。
まとめ
楽天カードが2枚目を発行できるようになりました。使い道によって分ける、支払い口座を分けるなど、様々な使い方ができて便利です。楽天カードと他社カードを使い分けている方は、2枚目の楽天カードに乗り換えてもよいかもしれませんね。
楽天ゴールドカードは改悪されてしまいましたが、通常カードであれば、まだまだお得に使うことができます。1枚も持っていない方はぜひ、まずは1枚作ってみてください。
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