
長いあいだ使わないお金の貯蓄・資産運用、どうするべきかお悩みではありませんか?投資は怖いし、貯金は増えないし・・・。
そんなかたに「楽天エクステ預金(フラット)15年」をご紹介します。銀行預金にしては、かなりの高金利の「楽天エクステ預金(フラット)15年」。メリット・デメリットを踏まえ、紹介していきます。
結論
高金利は魅力的ですが、途中解約不可であり、資金拘束の期間が未定(最長15年)というデメリットが重い。投資や他の銀行への預入をおすすめします。
楽天銀行と楽天証券の口座を開設し、マネーブリッジの設定をすることで普通預金の金利が0.1%と高金利になるのでおすすめです。
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楽天エクステ預金の概要
楽天銀行が提供する円定期預金のひとつです。通常の円定期との大きな違いは、預入期間を選べないこと。 預入期間は、当初は1年間ですが、楽天銀行が1年ごとに満期を延長するかどうかの判定を行います。早ければ、一年で満期ですが、今回紹介するフラット15の場合、最長で15年まで延長される可能性があります。
満期日を選べないかわりに、通常の円定期よりもかなりの好金利を得ることができます。満期日まで保有すれば、通常の円定期と同じ元本保証をうけることができます。
※途中解約の場合、元本割れの恐れがあるようです。

特徴
金利
0.505%/年(税引後0.402%/年)
預入金額
最低金額10万円、10万円単位で預入
預入期間
1~15年(毎年、楽天銀行にて延長を判断)
メリット
満期まで保有すれば元本保証
通常の円定期預金に比べ金利がかなり高い(銀行金利は0.01%~0.2%ほどのところ、0.505%)
預金保証の対象
銀行が破綻した場合、1000万円までは保証されます。
デメリット
途中解約不可(重要)
普通の園定期預金と違い、途中解約ができません。途中解約の場合、解約費用等が発生し、元本割れの恐れがあるようです。このデメリットはかなり大きいです。
万が一、預金者がお亡くなりになった場合でも、例外ではなく、途中解約扱いとなり、元本を割る恐れがありますので、預け入れの判断は慎重にする必要があります。以下、楽天銀行のサイトから引用。
預入期間中に預金者が亡くなられた場合、相続の手続きにあたり本預金は中途解約となる場合があり、最終的に元本割れとなる可能性があります(引用:楽天銀行)
こんな人にオススメ
長期間使う予定の無いお金を安全に増やしたい
最長15年も資金拘束されても問題ないが、少しでも多く増やしたいというかたにはおすすめです。
元本割れせず、円預金で増やしたい
他の定期預金で、ここまでの高金利はありませんので、多く増やしたいかたにはおすすめです。ただし、途中解約しないことが前提です。
まとめ
円預金の金利としては、かなりの高金利です。しかし、途中解約できないうえ、元本割れのリスクがあるというデメリットが重いため、あまりおすすめできません。
この重いデメリットを受け入れるよりも、デメリットがない楽天銀行と楽天証券の口座を開設し、マネーブリッジの設定をすることをオススメします。この設定をするだけで、普通預金の金利が0.1%と高金利になるのでおすすめです。
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