
2023年2月27日(月)より、「金・プラチナ取引」の定額積立が「楽天カード」のクレジット決済で積立出来るようになるようです。
これにより、投資信託のクレカ積立と同様に金・プラチナ・銀でも、口座へ事前に入金していなくても、「楽天ポイント」を貯めながら積立ができるようになります。
金・プラチナ・銀をクレカ積立できるのは証券業界で初めてのようです。
ポイント還元もありますし、金・プラチナ・銀の定期積立をしているかたやこれから始めたい方は検討してもよいのではないでしょうか?
純金プラチナ積立 楽天カード決済
概要
積立設定可能額 | 定額積立/月:1,000円以上1,000円単位年2回までのボーナス増額設定も可能。カード決済の上限は金、プラチナ、銀それぞれ10万円、合計30万円まで。 |
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対象商品 | 純金・純プラチナ・純銀 |
手数料 | 積立金額の1.65%(税込) (例)毎月1万円積立の場合は1万円の中に手数料が含まれます。(貴金属本体9,838円+手数料162円) |
お申込み締切日 | 毎月20日午前7時までの積立設定で翌月の積立購入が行われます。 |
ポイント還元率
クレジットカード決済額の0.5%(200円につき1ポイント)
注意
楽天の家族カード、デビットカードは使えません
金はETFでも保有できます
金への投資はETFでもすることができます。代表的なファンドを3つ紹介します。
ティッカー | 名称 | 経費率 |
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IUA | iシェアーズ ゴールド・トラスト | 0.25% |
GLDM | SPDRゴールド・ミニシェアーズ・トラスト | 0.10% |
GLD | SPDRゴールド・シェア | 0.40% |
楽天証券では、この中のGLDMのみ買い付け手数料無料です。
金に興味がある方は、これらのETFを少量から保有してみてもいいのではないかと思います。
まとめ
金の積立をクレカでできてポイントも貯まるのはいいですね。
金は有事に強い資産であり、通貨と違い、全世界どこでも一定の価値がありますし、株と違い価値がゼロになることはありませんので、
・戦争などの有事に備えて、資産の一部を安全資産にしておきたい
・保有資産の値動きをマイルドにしたい
というかたにはいいかも知れません。
しかし、金は利息を生まないというデメリットがあります。私は、お金にはお金を生んでほしいので、当面は金の積立はしない予定です。
また、少し手数料が高いので、純金積立ではなく、ETFを活用してもよいかも知れませんね。
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