
引っ越しのため世帯同居の手続きにてNHK契約を解除しました。NHKの解約しようと考えている方の参考になれば幸いです。フリーダイヤルで5分ほどで簡単に手続きは完了しました。
手続き上、特に厳しくなにかを追及されることもなく、淡々と必要情報をお伝えするだけで完了しましたので、ハードルは高くないです。
解約手続きはネットではできない!
NHKのHPにも記載がありますが、”解約”手続きについては、ネットではできず、電話のみとなっているようです。解約のための連絡先の電話番号は以下の2つ。
ナビダイヤル :0570-077-077
フリーダイヤル:0120-151515
受付時間:午前9時~午後6時(土・日・祝も受付)
※12月30日午後5時~1月3日は不可
NHK受信料の窓口-放送受信契約の解約 (nhk-cs.jp)
手続きの流れ
世帯同居手続き
今回私が利用した解約理由は”世帯同居”です。これは、単身赴任等で家族と別々に暮らしていたかたが、同じ家に住むことになった場合の手続きです。同一世帯として、生計をともにする場合は、旧住所の契約を解除することができます。詳しくは以下のNHKのHPをご覧ください。
NHK受信料の窓口-世帯同居のお手続き (nhk-cs.jp)
NHKのいやらしいところは、この世帯同居手続きの連絡先に有料のナビダイヤルしかのせていないこと!実際には、フリーダイヤルの0120-151515にかければ対応してもらえます。
手続きに必要なもの
手続きに必要なものを記載します。準備したうえで、連絡しましょう。
※転出届・転入届のような公的な書類は必要ありません。
1.自分の契約している「お客様番号」 ※なくてもOK
2.転居先で契約している「お客様番号」 ※なくてもOK
お客様番号を知っている人はごく少数化と思います。3.以下の情報だけでもOKです
3.自分の契約の「契約者名」「電話番号」「住所」 ※必須
4.転居先の「契約者名」「電話番号」「住所」
5.転居先契約者と自分の関係性
転居先の契約者が自分の父なら父というだけです。
6.転居先で生計をともにするか
ここが重要です。同一生計の家族であれば、1契約でよいこととなっています。生計が別と言ってしまうと住所変更手続きとなり解約できません。
7.旧住所(手続きしている人が現住所)に残る人がいるかどうか
誰か残る場合は、もちろん契約を残さないといけないので、その確認です。
8.転出日
月を跨ぐと受信料が発生するようです。月末か月頭か迷ったら、月末で申請しておきましょう。
見てみると、簡単な情報だけですね。では実際の手続きにすすみましょう!
電話をかける
先ほど記載したフリーダイヤル0120-151515にかけましょう。自動音声につながります。
1.自動音声1(「1」をプッシュ)
まず、以下を問われますので、「1」をプッシュ
スマホなら「1」
そのほかなら「2」
2.自動音声2(「2」をプッシュ)
続いて、以下を問われますので、「2」をプッシュ
ネットで手続きできるもの「1」
手続き・問い合わせ等オペレーターが必要「2」
3.自動音声3(「2」をプッシュ)
続いて、以下を問われますので、「2」をプッシュ
新規契約・引っ越し・各種契約内容変更「1」
支払い方法の変更・請求内容の変更「2」
契約内容の照会・その他「3」
もう一回聞く場合「9」
4.オペレーターと会話
ここからやっとオペレーターにつながりますので”世帯同居”の手続きだと伝えます。
そのあとは、準備した情報を問われた順に伝えていくだけです。スムーズにつながれば5分ほどで手続き完了です。お疲れさまでした。
※オペレーターにつながるまでに時間がかかる可能性があります。根気よく待ちましょう。
最後に
解約の手続きは思いのほか簡単に完了することができました。契約取りに来る人たちは失礼なイメージでしたが、電話のオペレーターは丁寧に対応してくれたので、ちょっとびっくりしてしまいました。とくに、解約させないようにするという感じもなく、淡々と手続きは進みました。
解約を考えている方の参考になれば幸いです。
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