健康リスクを低減~健康体になって医療費を削減

健康リスクを低減~健康体になって医療費を削減

 病院に行く時ってどうなときですか?風邪をひいたりして不調のとき、けがをしたときなどですよね。医療費は3割負担といえど、通院が必要になれば、けっこうな金額になってしまいます。また、病院に通うために時間をかけなくてはいけないし、交通費もかかってしまいます。

 健康リスクを下げることで、病院に行く機会を減らし、医療費を削減しましょう!また、健康リスクが下がれば、保険に加入する必要性が低下するので、さらに支出を削減できるでしょう。

健康リスクを低減し、医療費を削減しよう

 体調管理ができていないことにより、風邪をひいたり、仕事等で無理をしすぎて怪我をしたりして、病院にかかることは誰にでもあります。そのたびに医療費がかかり、家計への負担になってしまいます。医療費の現状やどんな健康リスクがあるのかなどお話していきたいと思います。

医療費の現状

 まず、医療費の現状についてお話します。厚労省の出している統計の「平成30年度 医療費の動向」によると、平成30年度の国民1人あたりの医療費は約16万円!医療費を削減することで、家計負担を減らし、お金を守ることにつながります。また、健康リスクが減ることにより、民間保険等の必要性も低くなり、更なる支出削減につながります。

健康リスク軽減のために行うことは?

〇ストレスをためない

 ストレスは不眠や食欲不振、うつ病といった精神疾患など様々な症状を引き起こします。ストレスとうまく向き合う事が大切です。仕事をしていると人付き合いは必須であり、ストレスがたまるものですよね。

 うまくストレスを発散できるように、打ち込める趣味を見つけたり、話を聞いてもらえる人を作ったりするとよいですね。特に、誰かに話を聞いてもらうことでかなり楽になります。私は家族に話しています。他人では、めんどくさがられるかなとか気を使ってしまうので、愚痴には向かないかなと私は思っていますので、いつも味方してくれる家族に聞いてもらうようにしています。

 話せる人が居ない場合は、ノートやパソコンに不満を全部書き込んでみましょう!読み返してはいけません。不安や不満など、なんでも書いてみましょう!すっきりしますよ。

〇睡眠をしっかりとる

 睡眠不足も様々な不調を引き起こす原因となります。うつ病等の精神疾患や肥満をまねくとも言われています。
 仕事が忙しく、睡眠時間を確保するのが難しい方もいるかもしれませんが、可能なら7時間以上睡眠を取るようにするとよいです。
 また、1日の1/3は睡眠に使うため、良い寝具の購入を検討してもよいかもしれません。睡眠の質を上げることで、健康に良いですし、翌日のパフォーマンスを上げることもできます。

〇食生活を改善する

 外食ばかりだと、栄養が偏る他、脂質・糖質の摂取量が多くなりがちなので、肥満の原因になります。

うまいものは脂質と糖質でできている・・・。

 肥満は生活習慣病など様々な病気を引き起こします。健康リスクが上がることで、大きな医療費がかかる危険性があがってしまいます。食生活の改善とは、

「外食の頻度を落とす、野菜を食べるようにする、食べ過ぎない、間食を減らす」

などです。急に大幅に変えようとすると、ストレスとなり続きませんので、はじめは間食を減らすなど、ちょっとしたことから改善しましょう。

まとめ

 「ストレスをためないこと」「睡眠時間を確保すること」「食生活を改善すること」の3つを実践することで、健康リスクをかなり下げることができるはずです。すべてを行うことはできないかもしれませんので、できることから、少しずつはじめ、慣れてきたら、次のことを始めてみましょう。

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